中国へ大量生産の委託によってコストを削減するという従来の方程式だけでなく、
中間業者を排除してコストを削減するという「ユニクロ化」についてと
生産だけでなく、間接業務「売り掛け買い掛け、出張費管理等」も中国で行えるようになったというのが趣旨。
前著「チャイナインパクト」に比べても読みやすいが、かぶっている部分も多く、前著を読んでいれば読まなくてもいいかもしれない。
ユニクロ化の話も「ブルーオーシャン戦略」で行っているのと同じ事。どっちも読んだ事ない人向け。古い本だしね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
大前研一
- 感想投稿日 : 2011年9月2日
- 読了日 : 2011年9月2日
- 本棚登録日 : 2011年9月2日
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