10編収録の短編集。
オクチンという主人公が登場する話もありますが、独立した話で10編です。オクチンは、学生時代が舞台だと登場する形です。
「三人の侵略者」が好きな話。最初の恐怖が、少しずつ結末に向けて薄れていって、コメディになるのがいい。珍しい展開ではないけども、掲載は1969年か。まだ生まれていないです。
生まれてないんだよなぁ、設定やギミックに時代を感じることも多いですが、時代が違うんだよな。ただ、読んでいて退屈はしないのが、すごいと思う。
何回も思うね、手塚治虫読むと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月31日
- 読了日 : 2021年10月31日
- 本棚登録日 : 2021年10月31日
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