戦後を支えた当時の30〜40代が幼い頃読んでいたという本。代表的日本人(斎藤孝)で紹介されていたので読んだ。チビで貧乏な主人公がいじわるな周りの人たちに侮辱されてもなお、ひたむきにがんばっていくという話。現代の漫画やアニメにはあるあるなストーリーだが、当時の生活感、考え方は全然今と違う。正義、年上を敬うこと、娯楽に目移りせず勉学に真面目にはげむこと、境遇に関係なく努力することの大切さ
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年1月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年1月9日
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