婚約者のいる女性が余命わずかな元彼の突然の出現に戸惑い、死を意識した毎日を過ごす物語。賛否両論ある本ですが、私は好きです。末期がんに侵されたピアニストであり元恋人である男性がある日、医療者である自分の目の前に現れたら… まず普通ではありえない状況だからこそ、小説として楽しめた本でした。
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安達 千夏
- 感想投稿日 : 2008年1月8日
- 本棚登録日 : 2008年1月8日
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