図書館で借りたもの。
アヒルバス入社5年の観光バスガイド・高松秀子(通称デコ)は、ツアー客に振り回されたり、いきなり新人研修の教育係にされたりと悩み多き毎日。さらにある日、アヒルバスを揺るがす事件も起きて…。笑いあり、感動ありのバスガイドたちの姿を東京の車窓風景とともに生き生きと描く。
初読みの作家さん。
1日乗ったバスにはお辞儀するが、客には胸の内で罵詈雑言や、あだ名をつけたり。
「校閲ガール」の悦子みたいで、私はこういう女性が好きじゃない(小説で読みたくない)んだなと改めて思ったよ。
話はまあまあ面白かったけど、詰め込みすぎな気も。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年9月12日
- 読了日 : 2019年9月12日
- 本棚登録日 : 2019年9月8日
みんなの感想をみる