図書館で借りたもの。
独り暮らしの姑が亡くなった。嫁である望登子はなんとか自分で遺品整理をしようとするが、あまりの物の多さに立ちすくむばかりで…。
垣谷さんはやっぱり面白い!一気読み!
『要らないものは普段から捨てておいて』
まさにその通り!!!!
うちの実家とか考えただけで目眩がするよ…
一番の壁は夫!
『いろいろ見てみたんだけどさ、何もかも懐かしくて捨てられる物はなかったよ』
はぁー??だよ
父親の給料明細を全部とっとく必要あるか!!
そんな物で溢れた部屋だけど、その分姑がどんな人だったかがよく分かる。
遺品整理は望登子と姑が向き合う時間だったのかも。
でも、やっぱり私は業者に頼むし、その分のお金も予めもらっておきたい…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年12月19日
- 読了日 : 2019年12月15日
- 本棚登録日 : 2019年12月15日
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