「恋愛前夜」にでてくる、漫画家ヤコこと、山田貞行と、編集の貢藤のお話。
ヤコ先生はキュンキュンな少女漫画を書くカリスマで、金髪のおねぇ。
そこに臨時できた編集の、強面のごつい、一件ヤ〇ザな貢藤くんは、サブカル雑誌出身で、到底少女漫画など理解できるとは思わなかったが、
実は、小さい頃は可愛らしい男の子で、その頃の影響で「かわいいもの」が好きで、
隠れて少女漫画を読むほどだった。
そんな、強面編集がたまに見せる可愛い顔に、ヤコ先生が魅かれていくけど、
貢藤くんにそんな気は全くなくて・・・
っていうお話です。
私はやっぱ前作の「恋愛前夜」の方が好きだな~。
まぁそこは、どんなキャラが好きかっていう読者の好みの問題ではあると思う。
前作のトキオくんが一瞬でてくるのはちょこっと嬉しかった。
そっちのCPの先がきになるところではあります。
ヤコ先生と、貢藤くんは「おやすみなさい、また明日」という作品にもちらりとでているらしい。
レビューによるとこちらも面白いらしいので、入手したらよんでみたいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
凪良ゆう
- 感想投稿日 : 2022年6月13日
- 読了日 : 2022年6月12日
- 本棚登録日 : 2022年6月12日
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