知ってるけど読んだことない本。
なんとなくその気になって読んでみたら、面白くってあっという間に読んでしまった。
それにしても有名小説の功罪だと思うけど、どういう話か知った上で読むから、驚きが少ない。
これ、当時何も知らないで読んだ人たちは「なんと!」とそのどんでん返しに驚いただろうな。
まさか、おんなじ人やなんて、想像もつかないだろう。
きっといろんな物語が、この「ジーキル墓博士とハイド氏」にインスピレーションをもらっているはず。
様々な文学作品の中に、かけらとなって、脈々と生き続けてる、そんな原典という感じです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(作者:外国人)
- 感想投稿日 : 2021年2月28日
- 読了日 : 2021年2月28日
- 本棚登録日 : 2021年2月28日
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