シリーズ11作目。今度の敵対する組織は宇宙ステーションを作ってしまうくらいの巨大。思想信条は全く感じられない。公開された当時は気にならなかったのが今みるとオマヌケだったり滑稽だったりする。
ボスがいてその配下、これが007の好敵手となりバトルをするわけだが、最初に日本人をモデルにしたと思わせる小太りの男がアッサリと倒されてしまう。
次に登場したのがジョーンズ。前作に続いての登場。真面目に演じながらも何処かコミカルに見えてしまう。ある意味でボンド以上の存在感があるかもしれない。そのジョーンズがボンドの味方となりピンチを救ってしまう。最後にチョッとジョーンズ可哀想かもと思わせといて助かってしまう。
シリアスさを求めない。どんなピンチにあってもボンドはやられない。モテモテのボンド。最後はハッピーに終わる。完全な娯楽映画なんだなと思いました
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- 感想投稿日 : 2017年5月30日
- 読了日 : 2017年5月23日
- 本棚登録日 : 2017年5月30日
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