前作でも同じこと書いたと思うけど、こんなに長いのによくずっと面白く
いられるなってくらいどこを読んでも面白かった。
最初あたりの少女たちのやりとり(頼子視点)、この年頃の少女の
こころの動きをこんなに理解している京極氏には驚く。
きっと誰も悪くなかったのだと思う。
やり方がこの世界という箱の中で規格外だっただけだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2014年5月15日
- 読了日 : 2014年4月28日
- 本棚登録日 : 2014年2月20日
みんなの感想をみる