難易度も丁度良く(オズマはめっちゃ強かったけど)、ストーリー(特にムービー)がとても良かった。これぞ王道のファンタジー!という感じ。
様々な文化を持つ世界中の街を船や飛行艇で旅して、悪魔の様な男・クジャから世界を救う物語。西洋風の街が多いけれど、どの街もなんだかファンタジックな造りなのがまた良いんですよね。魔道士の村が一番好き。
主人公のジタンは明るく、この物語はキャラそれぞれが出生の秘密に悩むけれども(それもまた流し読み出来ない位の深さ。哲学の様な問答が繰り広げられる)、それでも前に進んでゆくんだよね。スタイナーの実直過ぎる感じが私は最初苦手だったんだけれど、ベアトリクスをなんとか救おうとしたり、ビビをきちんと一人前の戦力として認めた当たりでめっちゃ見直した。攻撃力高いし笑。
ここほれチョコボ!などミニゲームも充実。120時間近くプレイしました。素晴らしい物語だったよ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ロールプレイングゲーム
- 感想投稿日 : 2019年12月15日
- 読了日 : 2019年12月15日
- 本棚登録日 : 2019年12月15日
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