河合隼雄著作集第一巻「ユング心理学入門」
個人的無意識と普遍的無意識の箇所を中心に、ざっくり読みました。飛ばしたところも多いのでメモ程度に。
ユングの生涯に関する記述や具体的症例も多く、平易な文章なので入門に最適。影の統合に関するお話はだれもが実感を持って理解できるものでしょう。普遍的無意識について、ユングの無意識に対する関心のあり方について理解出来たのは良かったのですが、そのような無意識を持つ人間にとっての神話(物語)の意義を、わたしはもっと知りたい。勉強を続けます。
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- 感想投稿日 : 2013年10月11日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年10月11日
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