ハイラスとフィロナスの三つの対話 (岩波文庫 青 618-2)

  • 岩波書店 (2008年4月16日発売)
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本棚登録 : 125
感想 : 12
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 大学の哲学の先生が訳した本だというので気になって読んでみた。前書きと後書きからも人柄がうかがえる。
 対話形式、登場人物はハイラスとフィロナスの2人だけ。作者バークリの考え方をフィロナスが代弁する。難しくて全然理解出来なかったが、ハイラスが言いくるめられて混乱したり、2人がお互いに皮肉を言い合ったりしていて楽しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2008年8月16日
読了日 : 2008年8月16日
本棚登録日 : 2008年8月16日

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コメント 2件

solaninさんのコメント
2008/10/13

あ、私も読みました。solaninです。さすがですね、理解していらっしゃる。

malicotteさんのコメント
2008/10/14

>solaninさま
コメントありがとうございます。読まれましたか!目を通すだけで難しかったですよね。。。
理解は…出来てません;感想がこんなに拙くて恥ずかしいです。

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