精神的に追い詰められ、ついに信長を殺す夢を見てしまった光秀。
波多野攻めではクリスを人質にしたにもかかわらず、冷酷なまでにクリスを切り捨て、波多野の処刑を命じた信長。
クリスの死の報せにその死に身を切られるような痛みを感じ、自分の馬鹿な選択を悔やむ光秀は、同時に信長への憎しみを深め、クリスが無事生還を果たした後も信長との溝を深める一方。
クリスの目にも織田家のほころびが見え始め、心配で離れられないと思っていた矢先、未来からの迎えが到着する。
果たしてクリスは無事に未来へ戻ることができるのか?!
三部作最終巻。
(2008/10/4 読了)
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カテゴリ:
歴史架空小説
- 感想投稿日 : 2009年4月4日
- 本棚登録日 : 2009年4月4日
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