旅人くん〈第2集〉出逢いと別れ

著者 :
  • 道出版 (2001年12月12日発売)
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感想 : 1

「旅人くん」という男の子が、ふろしきがかかった杖をかついで旅をしている様子をかいた絵本。

どこへ向かうのかはかかれていない。どこから来たのかもわからない。どうして歩いているのかも謎。その時の気持ちでペタペタ、ホタホタ、パッサパッサ…と足音を変えながら歩いていく、旅人くん。20ページちょっとの、どことなく寂しい空気さえ漂う絵本でした。

ちなみに私の持っているものは1976年発行(わりと古いなぁ)、「出会いあんど別れ」となっていた。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 旅をする
感想投稿日 : 2009年3月23日
本棚登録日 : 2009年3月23日

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