「私がもう口に出せなくなっても愛してるっておぼえてて…」
背後に迫り来る、宿敵・土妃の脅威。
新曾国王・旦と共に迎撃体勢を整える亜姫だったが、衝撃的な事実が彼女を襲う。
避けられぬ戦いを前に、亜姫と薄星の関係はこのままでいられるのか…?
いよいよ土妃と全面対決、という緊迫した空気の中で、予想はしていたけど切ない展開になってきたなぁ。今までの事を考えれば仕方ない事なんだけど、亜姫も薄星もきつい。
あと亜姫が青徹の死を知らされてなかったという事実を普通に忘れていたので、これもまた予想外に亜姫にとっては爆弾だったな。
とりあえずあの間者だった女性はちゃんと使命を全うできて良かった。
重い話が続く中で、ちょいちょい挟まれるギャグが心和ませる。亜王子の鶴の下りでマジで吹いた。いや、王子も色々心中複雑なのは分かるけど、鶴かー…。あと薄星のダイナミックな「捨てられました」報告が、あんな状況だけど笑えた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
借り物漫画
- 感想投稿日 : 2016年2月1日
- 読了日 : 2015年12月17日
- 本棚登録日 : 2015年12月17日
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