手塚作品の短編集。どの作品も
この先に繋がるストーリーが
紡げそうな程、完成度が高くて
さすが神様!と感じる。
個人的に好きな作品は
「野郎と断崖」「そこに穴があった」
「わが谷は未知なりき」
「二人は空気の底に」
人生の底に落っこちてしまう
大どんでん返しの連続で、
読んでいる私自身が
空気の底にいるかのような
感覚に陥る。
読書状況:読み終わった
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その他
- 感想投稿日 : 2014年10月16日
- 読了日 : 2014年10月16日
- 本棚登録日 : 2014年7月1日
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