昨今増えてきた映画系マンガの中でも
異色さと面白さが光る作品ですね~。
マニアックな邦画ファン根性を見せる映子ちゃんに
しごく真っ当なツッコミを入れる部長という図式ですが、
実は映子ちゃんの推しポイント自体が既に
マニアック邦画への「何でやねん!」的な
ツッコミであるという、まさにWツッコミ状態。
しかも、観てない映画はもちろん、観たはずの映画でも
「そうだったっけ?」ともう一度観たくなるという、
なかなかに中毒性の高い一冊です。
巻数表示がありませんが、1巻で終わるには惜しい!
もっとこの世界を味わいたいです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2018年12月30日
- 読了日 : 2018年12月29日
- 本棚登録日 : 2018年12月30日
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