ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社 (2018年6月15日発売)
3.91
  • (35)
  • (65)
  • (35)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 613
感想 : 56
5

ねんねトレーニング
3分→5分→8分→10分→12分と外で待機する時間を延ばしていく。
待機してる時間が過ぎても泣き続けるようなら、一度入室し、30秒以内に部屋を出る。その時、「大好きだよ、ねんねの時間だよ、ママは寝るまで外で見守ってるよ」と安心させる言葉を伝えるとよい。
泣き止むまで、待機→入室を繰り返す。
※2日目からは、5分待機からスタート。

ねんねトレーニングは毎日続けること
睡眠の土台が整ってるのに泣くのは甘え泣き
夜泣きしたら、2、3分は何もせず様子を見る。
寝る前の流れ・ルーティンを作る
テレビは寝る2時間前にはOFFにする
別室にできない場合には、同室でも違う布団にしたり、ガードを置いたりした方が効果が出やすい。身体に触れないようにした方がセルフねんねができるようになる

子どもには活動限界時間がある。活動時間超えると、疲れすぎると興奮して、眠りづらくなる
例)一歳→3時間半〜4時間

睡眠と脳の発達はリングする

睡眠環境(睡眠の土)を整えること
•光(カーテン+おやすみライト)
→うちの子は、真っ暗よりちょっとした明かりがある方が落ち着いてた。
•音(ゆらぎのある自然音、ホワイトノイズ。無音より音があった方がよい)
→うちの子は、外の音とか聞こえた方がよく寝てた
•温度と湿度(寒すぎるくらいの温度。汗かかないくらい。湿度40-60%)
•服装と寝具(綿100、オーガニックコットンとかよい
→うちの子はコットンのブランケットを口元に置くのが好きっぽい
•安全性
•幸福感(子どもの感情は親の感情とリンクするため、親が幸せな気持ちでいることが大切。)

子どもの幸福感は、親との触れ合いの時間で育まれる。ながら作業ではなく、一対一で向き合う時間を5分でも10分でも取ると良い。量より質!



読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年9月16日
読了日 : 2023年9月11日
本棚登録日 : 2023年9月11日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする