國分さんの「スピノザ」の入門書ということで、なにも考えずに(?)、ポチった。(これは中動態的?)
後書きとかをパラパラと眺めていると、NHKの「100分de名著」に短めの1章をつけ加えたものだった。「100分」は、比較的、最近、読んだばかりなので、しまったと思ったが、復習をかねて読んでみたら、印象的なエピソード以外は、ほとんど覚えていなかった。。。。。
衝撃
今回、読んで、もうちょっと頭に定着するといいな。
今回、追加となった第5章は、デカルトとスピノザの類似性をのべたもの。しばしば、対比的に論じられる2人なのだけど、実は、デカルトのなかにスピノザ的な読みの可能性があるというのは、ちょっとスリリング。
國分さんのこの2人の関係については、「スピノザの方法」が詳しいとのこと。こちらはまたハードル高そうな本だな〜。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年12月6日
- 読了日 : 2020年12月6日
- 本棚登録日 : 2020年12月6日
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