希望が丘という名のニュータウンに住む人々をめぐるお話。
最初は主人公のネガティブな考えや優柔不断な性格に共感できず、人々との出会いにあまりにも偶然が重なりすぎて「そんなバカな。。。」と思ってしまい、期待はずれかなと感じていた。
ただ、主人公を取り囲む(巻き込む?)人々のキャラクターの良さがだんたんと滲み出てきて、気がつくと引き込まれていました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
重松清
- 感想投稿日 : 2012年9月10日
- 読了日 : 2012年9月2日
- 本棚登録日 : 2012年8月24日
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