ずーっと漂う不協和音は、段落わけの無い文章からも来るものなのだろうか。主人公の想いとリンクと言うよりもモヤがかかる感じ。その閉塞感と不協和音は、解消されることのないまま、物語は転がっていきます。どう転がるものか。不穏なまま、読み進めることが止まらないのも一興です。
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- 感想投稿日 : 2021年8月30日
- 読了日 : 2021年8月30日
- 本棚登録日 : 2021年8月30日
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