「一流」が使う魔法の言葉

著者 :
  • 祥伝社 (2011年6月15日発売)
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本棚登録 : 61
感想 : 11
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オノマトペ・・・フランス語で、擬態語や擬音語を現すもの。
「どっこいしょ」とか「(よっ)しゃーっ」とか、卓球の福原選手の「サー!」もオノマトペ。
緊張をほぐしたり、集中力を高めたり、自分を鼓舞したりすることができると言うことらしい。確かに、重いものを持ち上げようとする時に黙ってやるよりも、声を出した方が力が出るような気がする。
本書では、そういったオノマトペについて、スポーツオノマトペの専門家の立場から、普段の生活やビジネスで活かす方法を、33の場面を例にしたりして説明くれている。
日本人は声を出したりするのが苦手な部類ではあるが、これからの時代は声を出すことも大事だと感じた。
スポーツをする人は一度目にすべし。そうでない人は気になる項目だけを拾い読みすれば良い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 人文・思想
感想投稿日 : 2012年2月11日
読了日 : 2012年2月10日
本棚登録日 : 2012年2月4日

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