著者がふだんどのように過ごしているのかがエッセイ風に書かれている。
でも知的生産な生き方って、こういうことなの?と言う観点で読むとそうでない話が結構多い(もちろん、参考になる部分もある)。
読了後、『京都っていいよねぇ~』って言う気分にはなるところもあるが、だからって知的生産とは違うでしょ、とそこに行き着く。
著者の他の本を読んでみて、人となりを知りたい人は読むのも良いかも。タイトルに興味を持って読むと肩すかし。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2013年2月13日
- 読了日 : 2013年2月12日
- 本棚登録日 : 2013年2月2日
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