インテリジェンスレベルは相当高い一冊。
品位あるか否かは、さておき。
あとがきに記されている、フランシス・ベーコンが言うように、冗談は、しばしば真実を伝える手段として役立つ、というのはもっともである。
諷刺というか、ユーモアか。
実に面白い。単純に面白いだけではなく、国際感覚も必要ですね。
ただ、こうして読むと、日本人ってのは、とてつもなく寛大で寛容な民族だな。
くれぐれも、電車の中では読まないように。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年11月22日
- 読了日 : 2012年11月22日
- 本棚登録日 : 2012年11月22日
みんなの感想をみる