古典的名作
とにかく長い。樽に詰められた死体を巡ってロンドン警視庁バーンリー警部とフランスのルファルジユ警部や総監、腕利き探偵の長い長い取り調べ記録を読んでいるようだ。だからこそ細かに事の成り行きや経緯をきちんと読者に理解させてくれる。
心の動きや情景描写など文学的テイストはあまり感じないが犯行の筋書きやアリバイなどを取り崩していく証拠探しなど純粋に楽しめる。好きな人には最高
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月6日
- 読了日 : 2024年4月6日
- 本棚登録日 : 2024年2月15日
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