田村隆一のおすすめランキング

プロフィール

田村隆一
一九二三(大正十二)年東京生まれ。詩人。明治大学文芸科卒業。第二次大戦後、鮎川信夫らと「荒地」を創刊。戦後詩の旗手として活躍。詩集『言葉のない世界』で高村光太郎賞、『詩集1946~1976』で無限賞、『奴隷の歓び』で読売文学賞、『ハミングバード』で現代詩人賞を受賞。ほかに『四千の日と夜』など。推理小説の紹介・翻訳でも知られる。一九九八(平成十)年没。

「2023年 『ぼくのミステリ・マップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田村隆一のおすすめランキングのアイテム一覧

田村隆一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『予告殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)』や『あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 22-1)』や『ねじれた家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)』など田村隆一の全317作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

予告殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

899
3.65

感想・レビュー

新聞広告に掲載された殺人予告。興味本位で集まってきた村の住人たちだが、予告された時刻に電気が突然消え、銃声が響き渡る。電気が復旧した部屋には男の死体が転が... もっと読む

あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 22-1)

844
3.48
ロアルド・ダール 1976年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずいぶん前に読みかけたまま放っておいたので、前半部分はほぼ内容を忘れてしまった。 それでも、最初の3編(「味」「おとなしい兇器」「南から来た男」)はその... もっと読む

ねじれた家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

777
3.65

感想・レビュー

「アガサ・クリスティー読み直しキャンペーン」の第4弾です お久しぶりになってしまいました この後も「ディック・フランシス感謝祭」とか「江戸川乱歩ワールド... もっと読む

ゴルフ場殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

723
3.55

感想・レビュー

フランスが舞台のポアロ長編作。今まで読んだシリーズ中一番忙しい話だった。ポアロとパリ名刑事と捜査をめぐるバトルやヘイスティングズの恋話もあって異色作という... もっと読む

なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

584
3.63

感想・レビュー

ノンシリーズ冒険謎解き物語。トミーとタペンスのように若い2人が「なぜ、エヴァンスに頼まなかったのか?」の謎を追って行動に出る。クリスティーの冒険物は敵もそ... もっと読む

チョコレート工場の秘密 (評論社の児童図書館・文学の部屋)

562
4.03

感想・レビュー

そして、ウィリー・ワンカさんの工場の前を、走りすぎたとき、少年はふりかえって、手をふりながら、歌いました。 「あなたに会える!もうすぐ、あなたに会えるん... もっと読む

マギンティ夫人は死んだ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

529
3.52

感想・レビュー

クリスティーに上手く騙されて嬉しい!死刑確定した男(それも人受けしないタイプ)の無罪を確信する旧友の警視から依頼を受けて殺人事件の再調査するポアロ。ブロー... もっと読む

死者のあやまち (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

523
3.46

感想・レビュー

またもやBSドラマで結末知ってるのを読む。はじまりからオリヴァ夫人らしさ全開。夫人の予感に巻き込まれたポアロ。パーティーで起きた殺人と失踪の謎。解説にもあ... もっと読む

夜明けのヴァンパイア (ハヤカワ文庫NV)

498
3.70

感想・レビュー

無駄に読み返した本。今考えれば荒唐無稽。だからこそ楽しいんじゃないか。作者のアン・ライスはかなりヴァンパイアについて研究している。この作品から始まるヴァン... もっと読む

牧師館の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

482
3.51

感想・レビュー

一気読み。再読だが内容をすっかり忘れてたので犯人探しを純粋に楽しめた。語り手が怪しいアレみたいな話だったっけ?とか皮肉たっぷりのイギリスジョークや定番的な... もっと読む

魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

481
3.27

感想・レビュー

今回はなかなか話に入り込めず読了まで時間かかった。不穏な感じがするという旧友の依頼で、マープルが更生施設の併設されたお屋敷に滞在中殺人事件が起こる。事件が... もっと読む

邪悪の家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

461
3.48

感想・レビュー

ドラマで結末知ってて読む。引退を決めたポアロが保養地で殺人事件に巻き込まれる。解決シーン、ドラマではミス・レモン演じたある役がヘイスティングズになってて笑... もっと読む

アクロイド殺し (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-45)

434
3.75

感想・レビュー

結末知ってるのに再読なんて昔は考えられなかったが、クリスティーを読み倒したいのと、トリックを知っていても楽しめるか試したくて。結果とても面白かった!あと、... もっと読む

本なんて!作家と本をめぐる52話

344
3.25
芥川龍之介 2015年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家と本。なんかもっと愛に溢れた話が多いのかと思ったけれど、恋人ではなく家族のような、当たり前にそこにある存在という感じなのかな。 もっと読む

腐敗性物質 (講談社文芸文庫)

331
3.95
田村隆一 1997年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「言葉のない世界」は衝撃だった。書き写して一時期携帯していたこともあった。 もっと読む

秘密機関 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

321
3.73

感想・レビュー

トミーとタペンスシリーズ。冒険小説とラブコメのいい塩梅。今の時代からしたら凄惨な場面もなく(監禁されててもお金は盗られてない!)安心して読めるし、真の黒幕... もっと読む

ABC殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

304
3.54

感想・レビュー

内容も知ってるしBSのドラマも観たけど皆さんのレビューから読み返したくて。違和感から事件の真相にたどり着くのはお見事だが、これも動機に唖然となるタイプの犯... もっと読む

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-67)

275
3.59

感想・レビュー

何度目かの再読。 新訳バージョンではないので多少読みにくさは感じますが、やはりクリスティは面白いです。 ポアロシリーズ第一弾。 もっと読む

リスタデール卿の謎 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

249
3.46

感想・レビュー

1934年に刊行されたノンシリーズ短編集。悲喜劇や冒険譚を小気味よく描く。既読の『ナイチンゲール荘』が一番キレがあるサスペンス。『リスタデール卿の謎』『黄... もっと読む

チョコレート工場の秘密 (てのり文庫 566C8)

244
3.85

感想・レビュー

おもしろかったけど、一緒に見学に行ったみんながどんどん減っていくのが、けっこうこわかった。太ってた子がやせたり、生きて帰れたからよかったし、チャーリーがい... もっと読む
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