自分も、このブクログでたくさんの感想を書いてきた。なるべく簡潔に、短くまとめることに執着してきた。
ところが、自分のレビューを読み直しても内容を思い出せない本が、数冊あった。斜め上から見ている表現を使ったり。変な言い回しで、きどってるんじゃねぇ!と言いたくなるものもある。
そんな中で読んだ、この群ようこさんの読書レビューをまとめた本。もはや随筆だ。本の内容に絡めて、自身の体験を織り交ぜ、立派な随筆にしてしまっている。驚きだし、目からウロコが落ちた思いだ。
こういうレビューの書き方、いいなと思って真似して見た。所詮は素人だから、大したことは書けないが、書いていて気持ちいい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年6月3日
- 読了日 : 2014年6月3日
- 本棚登録日 : 2014年6月2日
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