作り込んでるなぁ!というのが読んだあとの第一の感想でした。
今や誰もが知っている、忠臣蔵の話を題材に、やっぱり宮部みゆきさんらしく、とても上手に人の業を絡めながら奇っ怪な物語が進行していきました。
作り込まれていたけど、深みはそこまで…な感じでしだが、続編が出てるなら是非読んでみたい!と思える程、登場人物に愛着を持てた作品でした。
よし、続編も読んでみよう!お初と右京之介の今後も気になります(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年9月17日
- 読了日 : 2014年6月2日
- 本棚登録日 : 2017年9月17日
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