病んだ家族、散乱した室内: 援助者にとっての不全感と困惑について (シリーズケアをひらく)

著者 :
  • 医学書院 (2001年8月31日発売)
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感想 : 24

インパクトあるタイトル。
人格障害、
選択肢を頭に浮かべ、その中でベストを選ぶ作業ができない。故に、偏ったものを選んでしまう。
例えば、ある状況下でフィットした選択であるものを、違う状況下でも当てはめてしまう。別の考え方が必要なのに。
柔軟性の欠如が、グロテスクな領域まで至ったものが、人格障害。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年5月27日
読了日 : 2020年5月27日
本棚登録日 : 2020年5月27日

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