映像を見ているかのように情景が浮かんだ。家庭内。職場。全ての風景が。同じ年頃だからかなあ、、すごく身近に感じてしまった、、、
何気ない生活の中で、些細な体調の変化を感じてからの不安をあれこれやと何かのせいにして目を背けていつもの生活を送ろうとする、送りたい気持ち。でもアルツハイマーだと診断される。自分も辛い。奥さんも辛い。少しずつ少しずつ記憶が無くなる怖さ。でも向き合って行く強さ。結末は何となく想像はしつつ、、、読み終えた感想をどう言えばいいんやろ?アルツハイマーの怖さはかなり感じた、、ネタバレのまま言ってしまう術しか持たないから、この星の数で満足度を察してもらいたい。映画もそのうち見てみよ〜
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月2日
- 読了日 : 2021年5月2日
- 本棚登録日 : 2021年4月16日
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