メガネと放蕩娘

著者 :
  • 文藝春秋 (2017年11月17日発売)
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本棚登録 : 424
感想 : 65
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地方都市の市役所勤めのタカコ
かつて栄えていた商店街は今はシャッターが増え
父の経営する書店も売り上げが少ない
ある日、家を出ていき所在不明だった
妹のショーコが突然妊娠して実家に帰ってきた

商店街でのファッションショーや憩いの場作り
大学生の商店街ステイなどたくさんの企画を考え
ショーコがリーダーになり商店街を大きく変えていく

今までの山内さんの作品とは違うコメディタッチな作品で
お気に入りにはなりませんでしたが読んでよかった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年3月17日
読了日 : 2019年3月3日
本棚登録日 : 2020年3月17日

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