墓石販売業を営む新納家。独断で中国進出を決めた父親に命じられ、礼と冴は幼馴染みの大友翔子が教える大学で中国語を習うことになった。一方、密入国者の林傑と羅偉慈は、瀬川公平のもとで高利貸しの取立て屋をしていた。瀬川が仕切る地下銀行の隠し金を奪うため、孫娘の翔子を利用しようと大学に乗り込んだ。礼の親友で殺し屋クリスも加わり、欲望まみれの奴らが闇金争奪戦を繰り広げることに。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年2月19日
- 読了日 : 2011年2月19日
- 本棚登録日 : 2011年2月19日
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