百鬼夜行抄 15 (朝日コミック文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2015年1月7日発売)
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本棚登録 : 344
感想 : 18
4

これまでよりも怖い絵が直接的に描かれてて怖かったです…

「鬼の帰館」
開が帰ってきたと思ったが、司だけ別人だと主張する。

「一番背の高い木」
祖母が開に帰ってきてほしいと神頼みしていたので、そのお礼参りを律と司が頼まれる。

「美貌の箪笥」
開の再就職先を考える一族。やっぱり拝み屋をやるしかないのか。

「二つ穴」
父方の親戚の不動産を継ぐ話が持ち上がり、その物件を司と律が見に行く。

「忘れられた宴」
子供の頃の律と祖父の思い出話。

「遊戯の季節」
何か大きな物を持ち帰ってきた青嵐。それをどうにかしようとする律の話。

「迷宮の住人」
珍しく律が大学の同級生の家での映画鑑賞会に参加する。

「まつとしきかば」
毎年同じ時期に訪ねて来る同級生。いつも律は留守で会えない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 今市子
感想投稿日 : 2015年2月13日
読了日 : 2015年2月13日
本棚登録日 : 2015年2月13日

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