これまでよりも怖い絵が直接的に描かれてて怖かったです…
「鬼の帰館」
開が帰ってきたと思ったが、司だけ別人だと主張する。
「一番背の高い木」
祖母が開に帰ってきてほしいと神頼みしていたので、そのお礼参りを律と司が頼まれる。
「美貌の箪笥」
開の再就職先を考える一族。やっぱり拝み屋をやるしかないのか。
「二つ穴」
父方の親戚の不動産を継ぐ話が持ち上がり、その物件を司と律が見に行く。
「忘れられた宴」
子供の頃の律と祖父の思い出話。
「遊戯の季節」
何か大きな物を持ち帰ってきた青嵐。それをどうにかしようとする律の話。
「迷宮の住人」
珍しく律が大学の同級生の家での映画鑑賞会に参加する。
「まつとしきかば」
毎年同じ時期に訪ねて来る同級生。いつも律は留守で会えない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
今市子
- 感想投稿日 : 2015年2月13日
- 読了日 : 2015年2月13日
- 本棚登録日 : 2015年2月13日
みんなの感想をみる