かくりよの宿飯 六 あやかしお宿に新米入ります。 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2017年5月15日発売)
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感想 : 25
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天神屋に帰ってきた葵。
狸娘の春日が実は右大臣の末娘で縁談のために天神屋を辞めることに!皆に気を使われて仕事が無くなった春日に夕がおを手伝ってもらったり、一緒に新しいお饅頭を開発したり。
毎回思うけど、隠世に来る前はただの女子大生だったわりには、葵って食に関しての事だけとはいえ、知識がすごいよね。
せっかくデートもして葵に大旦那様への気持ちに自覚が生まれてきたと思ったのに、大旦那様は妖都で行方知れず、天敵・雷獣が天神屋を乗っ取りに現れた。。白夜さんが追い出したけど、次巻どうなるか楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: あやかし・神様
感想投稿日 : 2022年7月16日
読了日 : 2022年7月14日
本棚登録日 : 2022年7月14日

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