【子育て・教育】女の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方/竹内エリカ/20160825(104/530)<223/51281>
<きっかけ>
・日経広告
<感想>
★女の子の最大の特徴=共感脳(思いやり、協調性)。⇔男の子:行動力、自立心、問題解決力
★女の子にとって大切なのは、触れあって、仲良くして、分かち合って、コミュニケーションをとること。
・やはり男子と女子では育て方のポイントが異なる!
<引用>
★女の子の最大の特徴=共感脳(思いやり、協調性)。⇔男の子:行動力、自立心、問題解決力
★女の子にとって大切なのは、触れあって、仲良くして、分かち合って、コミュニケーションをとること。
・4歳:問題解決の力を育てる時期
-子供の言葉を繰り返して、感情を受け止める
-感情が高ぶっているときは、タッチングする
-どうしたい?と具体的な行動を考えさせる。
-教えて、手伝って、等の言葉を教える
-いつもあなたの味方よ、と言う
-ダメではなく、どうすべきかを伝える
・5歳:上手に自己主張する力を育てる時期
-すぐに助け舟を出さない。自分でやると言い出したら、試行錯誤させる。失敗させ、自分で解決させる。
-どうしたらいいと思う?で考えさせる癖を付けさせる
-ごっこ遊びや絵本で、思いやりや愛情に触れさせる
-子供の主張はまずは受け入れる
-歌、ダンス、おしゃべり、絵描きで感情を発散させる(自由な表現活動は感情を穏やかにする)
-個性を尊重する
・6歳:自己肯定感を育てる時期
-あなたは自分のどこが好き?と聞いてみる
-ダメな子ね、と決して言わない
-子供のいいところを探す癖をつける
-良い子でも悪い子でもあなたが好きと語りかける。あなたはあなただから素晴らしい。
-子育てに迷ったらとにかく抱きしめる(7秒以上抱きしめると、ホルモンを分泌させ、穏やかにする効果あり)。
・女の子の感受性を豊かにするもの:明るく豊かな色彩のおもちゃ、肌触りのいいタオル、明るい色彩のものを飾る、様々な質感のもの
・良く見て応援してくれていると嬉しい
・身体がコントロールできると、心もコントロールできる
・本物に触れさせる(コンサート、絵画、演劇)
・人がどう感じるかを教える
★好ましい行為を褒めるのではなく、認めてあげる。そのまま実況中継するような感じ。
・手伝いたいといったら手伝わせる。それを最後までやらせる。何を始めるにも、絶好の時期というものがあり、この時期を過ぎるとモチベーションや興味が他に移ってしまう。
・わがまま、生意気:不安から逃れようと自己防衛している。=>できるだけ冷静に、嫌なのね、と声をかけ、ゆっくりとタッチング。子供は自分がなぜ嫌なのか泣いているかを理解できる。
・してはいけないではなく、何をするかを伝える。転ばないでね=>気を付けてね。騒がないでね=>静かにしてね。
- 感想投稿日 : 2016年8月26日
- 読了日 : 2016年8月25日
- 本棚登録日 : 2016年1月25日
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