人間関係がしんどいと思ったら読む本 / 心屋 仁之助 / 2013.08.14(23/154)
人間関係がしんどと思うとき、それは、自分の心が何かに反応している。その何かを見極め、体質改善することが大切。
自分が正しいの間違いに気づく。
人生の宿題は早めに終わらす。=>思うように対処できない自分を見ると、本当はどうしたいのにできないのかを知ることで、どういうことがいえないのか、何が嫌なのか、どうしてそんなにいやなのか、そこに自分のやりのこした宿題が見えてくる。
素のままに、わがままに、かっこ悪く、失敗しながら生きていく人のほうが魅力ある。
将来が不安になるネガティブの法則=>こういうときはこうなる、という自分の思考パターンを作り上げる。思考慣性の法則。根拠のない自信は大切。逆にネガティブ思考だと、失敗経験ばかりを集めてしまう。
中学生の法則=他人はすごく見える。
成長できるのは、怖くても挑戦したとき。怖くて逃げたことは後悔が残る。
心を映す鏡はない。自分の周囲の人を鏡代わりに見るしかない。人のふりみてわがふりなおせ。
できないことをさらけだして生きる。知らないから教えて、知っているけど、そこまで詳しくないから教えて、助けてほしい。そんなことを言える勇気が人を成長させてくれる。
まず自分がまわりに話しかける、まず自分がまわりをやさしくする、まず自分が欠点探しではなく、いいところを認めてあげる、保険の掛け金のようなもの。掛けないと、保険はおりない。
- 感想投稿日 : 2014年4月3日
- 読了日 : 2013年8月14日
- 本棚登録日 : 2014年4月3日
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