還暦を迎えた著者。やや歯切れの悪さが目立つというか、エッジが効いていないというか、これが加齢というものかと思わせる1冊だった。
ただバルセロナのメッシのプレーから、希望を見出す文章は非常に良かった。自分と全く関係ない分野で輝く人物から、何を学び、どう生かしてポジティブに歩き続けるか、そんな哲学に触れることができた。
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- 感想投稿日 : 2012年7月8日
- 読了日 : 2012年7月5日
- 本棚登録日 : 2012年7月2日
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