北大を舞台にしたこの事件そのものは、大学に関係した仕事をしている僕らには、当事大ニュースであった。著者=被告はなにしろ、国立極地研究所長を務め、岩波書店からも著書を出している地震と極地研究の第一人者なのである。そんな彼の留置所レポートなのである。この事件が、冤罪かどうかはともかく、塀の中の生活にはやっぱり興味津々なのであった。
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2010年11月7日
- 読了日 : 2007年12月27日
- 本棚登録日 : 2010年11月7日
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