幼馴染みが行方不明になってから6年後、引っ越していたその幼馴染みの妹が戻ってきた。
その頃から淳真の周囲で不可解な出来事が起こり始める。
白黒がハッキリしているけど、なんとなく不安感のある画面で雰囲気たっぷりなホラー。虫や壊れた人形、廃屋などなど「いかにも」な小道具が出てくるのがたまらない。画面のイメージは藤崎竜さんの「屍鬼」っぽいかなと思うけど、特に気にならなかった。
登場人物はたくさんいるけど、主人公の淳真以外はよくわからなかったな。それぞれ怖い体験しそうなんだけど…その辺が下巻では明かされますように。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2014年10月11日
- 読了日 : 2014年10月11日
- 本棚登録日 : 2014年10月11日
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