珈琲店タレーランの事件簿2。
前作で下の名前を呼ぶくらいになっていたのに、結局‘アオヤマさん’に戻っていて、主人公‘アオヤマ’とタレーランのバリスタ・美星とは、とりたてて進展がない。
★3.5くらいかな。
どうも、この‘アオヤマ’が前作でも好きになれなかったのだけど、今作でもやっぱりあんまり好きになれないまま(^_^;)
私個人の好みだけなのかどうなのか。
この作者のミスリードの仕方が、どうしても嫌な感じしかないところがあって、それがアオヤマに関係するからかも。
美星や藻川のおじちゃん、猫のシャルル♪や、美星の親友晶子とか、は好きで、今回新たに登場の美星の妹・美空とかもまぁ好きなんだけど。
ほんっと、主人公がなぁ・・・。
そういえば、藻川氏以外で、この小説って、男性でいいキャラいないよね・・・。
あ、シャルルは雄猫だけど、そこは別として。
夫が買ってるシリーズなので、次が出て買ってきたら、多分読みます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2013年8月29日
- 読了日 : 2013年8月29日
- 本棚登録日 : 2013年8月29日
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