わけあって白猫の姿に変えられてしまい、人の姿に戻るために百の善行を積もうと「猫の手屋」家業に精を出す白猫侍・宗太郎の物語だ。
今回は宗太郎の父親も登場し、ちょっとした捕り物騒ぎも発生する。
江戸の湯屋についてなど豆知識が増えて面白い。
しかし百の善行を積もうにも猫は七までの数字しかわからないというこの物語、決着する果てはあるのやら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
平板なかんじ
- 感想投稿日 : 2019年10月27日
- 読了日 : 2019年10月27日
- 本棚登録日 : 2019年10月27日
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