うつくしい子ども (文春文庫 い 47-2)

著者 :
  • 文藝春秋 (2001年12月7日発売)
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感想 : 744
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中盤からジェットコースターのように展開が動き、最後まで気になって仕方がなかった。

弟の狂気さがまだ残っている状態な終わり、学校の閉鎖的な現状など、リアルだったのもとても好き。

ただ、途中途中に植物のうんちくや、山崎の記者のパートは、とても退屈だったなぁ…。

あと犯人の事を黙っておいてくれって言うのは、なんだかなぁ…ジャガはとても大人だけれど…自分勝手だなぁ…とモヤモヤ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年3月1日
読了日 : 2021年3月1日
本棚登録日 : 2021年1月1日

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