本能寺の変での織田信長の死後、織田家の跡目を巡って開かれた清須会議。その前後5日間の出来事を、柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀などの独白をつなげていく形式で描かれている。
いや~、面白い!
もともと日本史大好きだからこういう歴史物は大好きなのだけれど、さすが三谷幸喜、NHKの大河ドラマのように真面目に…ではなく、エンターテイメントになってます。
信長の次男VS三男のイノシシ狩りのドタバタ劇は、頭の中で映像になっちゃう。
映画も観たくなった1冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年1月21日
- 読了日 : 2014年7月3日
- 本棚登録日 : 2019年1月13日
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