17歳の高校生・甘栗晃は、探偵だった父親が急死したため、父親の案件を引き継ぐことに。
青春ミステリ。表紙からしてライトノベル的な雰囲気ではあるが、ミステリとしても十分に面白い。主人公の甘栗と依頼人の女の子が妙に大人びた喋り方をするのが、最初気になりはするものの、途中からは逆に良いキャラだなと思えるようになった。
次作もあるようなので嬉しい。シリーズ化していって欲しいと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
太田忠司
- 感想投稿日 : 2012年7月10日
- 読了日 : 2012年7月10日
- 本棚登録日 : 2012年7月3日
みんなの感想をみる