神田の三省堂書店神保町本店で、配っていた冊子『夏新書』からの一冊。
たくさんメモはとりましたが、書き写すのが大変なので、第7章の結論のみ書きます。
メモしたことは、自分が既に体験としてわかっていたことが多かったです。
わかっていたことをまとめて本にしてくれたような本でした。
第7章本当の勉強はとんでもなく楽しい
○自分が何をしたいのかを知らない人は、自分で楽しみを作れない。
どこかにあるはずだと探し続けるうちに、宣伝に引っ掛かり、釣り上げられる。そこで、ちょっとした楽しみに高額を支払い、それが人生の楽しみだと思い込んでしまう。本当の楽しみを知っている者から見ると、なんともったいない話。
自分の楽しみを見つけることが「勉強」といえる。
これが本来の「勉強」である。
○何を勉強したら良いのか、どんな方法が良いのか、という疑問を他者にぶつけないようにしてもらいたい。それを考えることが勉強の第一歩。
学校の勉強、競争のための勉強、人と同じ勉強、教えてもらう勉強では、その一歩を飛ばしてしまうから本来の楽しさは失われる。
○そして教育とは、大人が楽しく勉強しているところを子供たちに見せつけることなのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2023年9月11日
- 読了日 : 2023年9月11日
- 本棚登録日 : 2023年7月26日
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コメント 16件
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2023/09/11
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2023/09/11
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2023/09/11
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2023/09/11
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2023/09/12
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2023/09/13
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2023/09/14
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2023/09/14