文字のない鉛筆だけのデッサン画で描かれた絵本です。
犬が走る車の窓から投げ捨てられます。
犬は飼い主の乘った車を探し回ります。
犬が車の前に飛び出すと、車は犬をよけようとして、前から走ってきた車と正面衝突してしまいます。
車は炎上してしまいます。
犬はひとりぼっちになります。
犬はさすらいます。
犬は空に向かって遠吠えをします。
「ウォーン、オン」
ひとりぼっちの犬。
家々の建て込んだ路地裏で、ゴミを漁っていると
「あっちへ行け」と追い払われる犬。
でも、犬は一人の少年と出会ったのです。
出会ってしまったのです。
犬がさすらって、空に向かって遠吠えをするところは、涙がでます。
自分はなんてことをしてしまったのだろうと思う犬。
私は、犬を飼ったことはないです。
犬も、絶望するし、希望も持つんだ。
犬は本当に賢い人間のパートナー。
どうか幸せに。
幸せになるんだよ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2022年11月22日
- 読了日 : 2022年11月22日
- 本棚登録日 : 2022年11月5日
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コメント 10件
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2023/03/14
まことさんのコメント
2023/03/14
猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2023/03/14
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