共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る (幻冬舎単行本)

著者 :
  • 幻冬舎 (2019年5月30日発売)
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本棚登録 : 198
感想 : 34
5

kindle unlimitedで。

著者はHKT48に半年間所属していたゆうこすさん。
「モテる為に生きている」というキャッチコピーでモテクリエイターとして発信、活躍中。

私は、最近スマホに替えて、友人に誘われてFacebookを始めたものの、ただ毎日、自分の日常を綴るだけで、一体何のためにやっているのか意味がわからなくなって読んでみました。

ゆうこすさんはYoutube 、Instagram、Twitterはやっているけれど、Facebookはやっていませんでした。

●自分のやりたいことや方向性を語り思い入れを持ってもらうことが一番大事。
●自分がワクワクすることじゃなければ、発信しても意味がないし、継続できない。
●自分のことは自分が想像している100倍くらい、実は相手に伝わっていない。
●夢や願望だけでなく何をプラスして発信すると共感を生めるのか、それは”理由”や”想い”。
●ゆうこすさんはモテたい女の子に共感してもらうことだけ考えた。
●プロフィールを制するものがSNSを制する。
●知らない人の日常の生活を「役に立った」「広めたい」とは思いにくい。
●「今更」SNSということはない。

やりたいことがある人にはいい本だと思いましたが、私は何かビジネスをしたいとは思っていないので、あまり必要のない本だったかもしれないと思いました。
でも、いくら20代のゆうこすさんとは立ち位置が違うとはいえ、人生終わったという訳でもないのでSNSの利用の方法として読んで損はなかったと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2020年12月23日
読了日 : 2020年12月23日
本棚登録日 : 2020年12月22日

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