おしろいを塗り捲る女性の悩みを屏風のぞきが解いていく。
脇役を主役にしちゃったお話で、登場人物に愛着がわいてしまう。
動く影は、若旦那が子供のときの話し。日本昔話のように読めます。
おまけのこ。家鳴りが大活躍。
そして、たくさんの他の家の家鳴りの 中から若旦那が見つけ出したときの家 鳴りの喜び方。 謎解きより、妖怪たちの言葉や仕草に 感動してしまいました☆
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本歴史
- 感想投稿日 : 2013年6月11日
- 読了日 : 2009年6月11日
- 本棚登録日 : 2013年6月11日
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