珍しくすごくストレートな恋愛小説だった。
女性写真家とかかわいい写真家じゃなくただの写真家でいたいとか、常に加賀美にむかって「何かをしてあげてる」感を演出じゃなくて素でしちゃってるあたりとかが男性経験が少なくてプライドの高い女のありがちな雰囲気をかもし出していてよかった。
ラストはちょっと痛々しかったな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2012年2月27日
- 読了日 : 2012年2月27日
- 本棚登録日 : 2012年2月27日
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